会社を辞めた3か月を振り返ってみる。

1月末~2月頭にかけて、ちょっと中だるみのような時間です。

 

経営者の方とお話して、頑張らなきゃ!と思う一方で、実際には何も進んでいないという状況があり、気持ちがズーンとしてしまいました。

 

そして、会社員と違って、ズーンとしていても時給は入ってこない!

 

完全に無職で収入がないのに、社会保障費は出ていく・・・・

分かっていたことではありますが、焦りを感じます。

 

そこで、あの時給をもらって働いていた日々が、私の人生にとってどのくらい価値があったか、また社会にとってどの程度価値があったかを簡単に考えてみました。

 

■30歳既婚女性、大手企業で毎月25万、ボーナス残業込みで年間600万程度を稼ぐ

⇒大手企業という利益を生み出す仕組みの一構成員。

 

>自身から見た会社員時代の仕事の価値:低

理由:会社の中においても、スタッフ部門なので利益を生まないし、正直やってもやらなくても世の中に対するインパクトはたいしてない。

 

>自身から見た目の前の仕事の意味:低

理由:女性で働きながら子育てをしてそれなりの給料をもらうというお金と生活の安定という意味では、仕事の自体の価値に対して十分な給料をもらっていた。

ただ、その仕事自体は、完全に私にとって意味がない、これ以上私の貴重な人生の時間を使うのがあまりにもったいないと思っていた。(会社の構成員として社会に対して価値を発揮で来ている、もしくはできていなくても給料がもらえればいいと思う人はよいが、私は思えなかった。これ以上一分たりとも意味がないと感じることに時間を使いたくなかった。)

 

>社会にとって、政府から見た国民としての価値:中   

理由:会社を通じて税金を納めることで、社会基盤の安定に寄与している。

 

以上のことから、やはり会社を続けることの意味は私にとってなかったと思います。

社会の構成員、国民としては不満もないのに何辞めとんじゃー!って感じですが。

 

会社を辞めた時も特に当てがあったわけではないので、今スグにサービスができないということも、ある意味想定の範囲内ではあります。笑

 

ただ、この貴重な時間をやっぱり無駄にはしたくないので、気を引き締めて少しでも前進させていきます。

 

何も進んでいないようにも思えますが、辞めなかったらできなかったことはできています。

 

例えば、経営者の方とお話する、貿易関係の知識がつく、英語の学び直しができている、平日開催される展示会で商品を発見する、意味があると思えることに時間を伝える。

 

ネガティブになっても仕方ないので、できていることに目を向けるも必要ですね!