卒業したい●●童貞

形にしたいサービスは決まったものの、

行動を阻むものがある。これを●●童貞と名づけたい。

 

●●童貞とは、「初めてのことにびくびくして一歩踏み出せない」そんな状態を指す。

●●童貞は【サービス実現のために必要な要件】のに【スキル】できないと言い表すこともできる。今の私は複数の童貞をこじらせている。

 

・「海外向けのサービスを始めたい」のに「英語が話せない」童貞

・「海外向けに日本の情報を楽しく伝えたい」のに「うまい文章が書けない」童貞

・「商品をおしゃれに作りたい」のに「デザインセンス」0童貞

・「商品を作り・広める方法を知りたい」のに「別業界の人とのツテがない」童貞

・「起業する」のに、「イケイケなスタートアップ界隈には近づくの怖い」童貞

・「商品をPRしないといけない」のに「SNSで自分を開示したくない」童貞

・「貯金は得意」なのに、「どこにお金を使うのがベストかわからず投資できない」童貞

 

これらの童貞を卒業しないことには、サービスを完成させることはできそうにない。

そもそも、そんなに不安なら得意分野でサービスを考えなよ。

というご指摘はもっともだが、今回は実現したいことを優先に考えたいと思う。

 

童貞を卒業するために必要なことを夫から聞いたのだが、

・お金をかけてでも自分に自信が持てる試みをすること

・急に大きなハードルはクリアできないので、小さな目標からクリアしていく事

だそうだ。

 

急に童貞を卒業することを目標にするのはハードルが高いので、

あいさつができるようになる⇒会話ができるようになる⇒遊びに出かける⇒付き合う…

というように段階を踏めということだろうか。

 

そうすると、私の童貞卒業のためにも慣らしが必要ということになる。

童貞卒業のためのミニマムアクションを考えてみた。

 

・「海外向けのサービスを始めたい」のに「英語が話せない」童貞

⇒オンラインの英会話レッスンを受けてみる(初級者向けから。無料のものから)

・「海外向けに日本の情報を楽しく伝えたい」のに「うまい文章が書けない」童貞

⇒文章を書く方法を学ぶライティングスクールに通う?ついでにクリエイティブができる人との人脈も欲しい。

・「商品をおしゃれに作りたい」のに「デザインセンス」0童貞

⇒デザインを学ぶスクールに通うorタイムチケットとかでデザイナーさんに自分のイメージするデザインを作ってもらえるか依頼してみる?

・「商品を作り・広める方法を知りたい」のに「別業界の人とのツテがない」童貞

⇒恐る恐る異業種交流会的なのに行ってみる?(ほんとまずは様子見から)

・「起業する」のに、「イケイケなスタートアップ界隈には近づけない」童貞

⇒知り合いの個人事業主の方とごはんに行ってみる。

⇒異業種交流会でなれたら、スタートアップ界隈のイベントにも行ってみる。

・「商品をPRしないといけない」のに「SNSで自分を開示したくない」童貞

⇒このブログでさえびくびくしながら書いている。

SNS運用スクールに行くとか、ライティングを学ぶとか、このブログを頑張って書き続けるとかが、第一歩になるだろうか・・・

・「貯金は得意」なのに、「どこにお金を使うのがベストかわからず投資できない」童貞

⇒まずは童貞を解消することにお金を使ってみる?

 

うーーんこうやって書いてみると、最初のアクションを起こすことはできそう!

●●童貞をこじらせて最近モジモジしてしまっていたのは、サービスを実現していくために、具体的に何か自分に足りていないかを可視化できていなかったからかもしれない。

 

童貞解消は回り道にも見えるけれど、これらが私の行動力を奪っていることも事実。

童貞卒業の一歩を踏み出して、現状を変化させたいと思う。

 

実現したいことを早めに明らかにして、会社員をしながら目的に向けたスキルをつけていけるとより近道かもしれないなとまだ会社を辞めていない方にはお伝えしたいです!笑