【起業に向けて】先輩からのFBと「錦鯉」の雄姿
12月19日(日)最終出社日から19日目
今日は、かつて一緒の部署でお世話になった先輩とランチ。
行く前からフィードバックをもらうだろうな~とは思っていたのですが、
相変わらず先輩はトガっていた。笑
学校法人、コンサルの2社を経て、
経営知識、効率的な仕事法を身についてさらパワーアップしていました。
帰宅後、先輩からのフィードバックが悔しくて、私は号泣してしまいました。
何が悔しかったかというと、
■先輩に成長した姿を見せたかったのに、自分が考えている事業の構想についてうまく説明できなかったこと
たくさん資料を整理して、ロジカルにまとめるよう努力していたのに、口頭ではあったものの、うまく説明できなかったことが、自分の至らなさを思い知らされたようで悔しかったのです。
家に帰ってその胸の内を旦那様に説明したところ、対話の中で次のように整理されました。
【前向きに考えるべき点】
・確かにうまく説明できなかったかもしれないが、もともとロジカルに説明できる人はいて、得意な人と比べすぎるのは良くないこと。(逆に行動力によって突破できる自分の強みを自覚すること。)
・少なくとも自分で自分の事業に対してロジカルに資料をまとめてきているのだし、先輩からのフィードバックも想定の範囲内であったのだから、気を落とさないこと。
【フィードバックで取り入れたい点】
悔しくて号泣した私ですが、先輩のフィードバックは確かにそうだなと思いました。
というのも、「地域振興にかかわる仕事がしよう。」と思っていても、では具体的にいうと「誰のため」の「どんな事業」がしたいのか、そしてそれによって自分が「どんな姿になっていたいのか」ということまで掘り下げられていなかったからです。
「自分が何のためどう行動して、どうなっていたいか」というグランドデザインをもっておくと、後々振り返った時に軸がぶれないよ。
というのは、本当にそうだと思うのです。
自分の思いを形にしたいと思うあまり、「実現できる形」に意識が向きすぎていたので、今一度、「誰のために」「どんな行動を起こすことで」「自分がどんな姿になっていたいか」ということを深堀りしようと思いました。
夜、M‐1グランプリで「錦鯉」の優勝に涙しました。
決して器用な道のりではなかったろうなと思うのに、自分の道を信じて、自分のスタイルでお笑いを続けてきた姿に感銘を受けたからです。
スマートに物事を進められる私ではないけれど、自分を信じてを思ったことを実現させようと、「錦鯉」に背中を押された気がしました。
一つ一つ学んで、起業とビジネスを成功させます。