【起業に向けて】セミナー「2022年起業すべき注目市場と成長事業」

【最終出社日から20日目】

 

東京創業ステーションが主宰するセミナーに参加しました。

 

若手ベンチャーキャピタリストによる2022年の起業トレンド大予測!

「起業すべき注目市場と成長事業」

 

<今後のベンチャーキャピタル(VC)の動き>

・小さく初めて⇒検証して⇒大きくしていく

所から、大きなお金を入れて⇒大きく変える事業を行う流れになってきている。

・VCも2極化している。商品がなくても、1000~2000万を投資するというVCもあるので、中途半端なポジションだと投資を受けるのが難しい。

・肥大化する方向のVCでは、1投資で50億の利益とすると、500憶の上場が必要なので、スモールビジネスに対する投資は行いずらい。

・プライベートファンドは、特に大きい金額で上場させるので、スタートアップの大型上場が増えていく。

 

<今後のトレンドの状況>

・エンタメ周り たてよみスクロールの漫画が世界トレンドに。漫画のマーケットが大きくなっている。

・コマース周り 飲食、小売り、リアル店舗

⇒デジタルの導入(予約サイト、在庫システム、支払い等)

ライブ配信周り

⇒マス層に向けて、オンラインサービスの体験がエンタメの方向に延びていっている。

・NFT

メタバースの文脈で、新しい経済圏として注目。投機的な目的でバズっている。

⇒サポートが追い付いておらず、本物か偽物の補償ができるようになると真に盛り上がるかも。アート単体だと市場は狭い。

・Z世代の志向が変化

⇒そもそも資本主義って何だろうという動きがある。SDGSが盛り上げるなど。企業の中でのここちいいポジションを築く等。脱成長。

YoutubeTiktok、などで見るだけでなく、自分で作っていこうという世代

メタバースの親和性が高いのも、実世界で持てない、持ちたくないものをウェブの世界で体現するなど。

SDGSの展望

⇒20代後半~30台の人はまだそこまで意識高くないので、大きな市場ではない。クリーンテックも多くの資金が落ちているわけでないのでこれからか。

 

トレンドではなく、ペインを感じているところ、自分の原体験に通じるところ、好きなことに対して真摯に向き合い事業を考えていくべし。それがないと続けられないし、PDCAの早さにも影響してくる。

 

という言葉が印象的でした。

「トレンドではなくて本質的な人の課題に根差したビジネスを行う。」

を意識して事業を開始できるよう考えていきます。