【起業に向けて】スタハ コンシェルジュへの相談
最終出社日から21日目
東京創業ステーションのコンシェルジュ相談を利用して、今後の進め方を確認しました。
悩んでいたのは下記について。
それぞれ仮の結論は出たので、今後の進め方と合わせて記録します。
①前回の相談結果を受けて、ターゲットとそのターゲットに提供する価値を3パターン(体験型のサービスと商品販売型のサービス)作成していましたが、どの組み合わせからスタートするのかよさそうかを相談しました。
⇒結果、2パターン検討中の「商品販売型のサービス」から実現に向けて動かすことにしました!
次のステップとして、「どの国の人へ」「どんな商品を」「どんな価値を訴求する形にして」販売するのか具体的な商品を作っていきます。
1、売り先としての国の選定
「自社の商品を購入してくれる消費者が育っていそうか」を3観点から確認します。
(価格面)…想定する商品と価格に納得度がありそうか。
(文化面)…想定する商品に興味をもってもらえそうか。
(EC利用の浸透度)…そもそもECで商品を購入することに抵抗がないか。
2、1で絞った中から国を仮決めし、その国の人をイメージして、具体的な商品を考えていきます。
②考えたプランはどちらかというとプロダクトアウト的な発想ですが、マーケットイン的な考え方で、自分の強みが生きるサービスを考えられないかということも相談しました。
すると、コンシェルジュの方から
★プロダクトマーケットフィット・・・同じ商品でもマーケットによって訴求ポイントを変えて売っていくこと。
という考え方があるので、マーケットイン、プロダクトアウトはそこまで気にしなくても大丈夫!というお話をいただきました。
方法は様々ありますが、自身が実現したい、「商品を通じて日本の魅力を伝え、地方のことも海外の方へ知ってもらう。」ということを実現できるよう、試行錯誤していきます!
もう一つ、
プロダクトを考えるうえで、地域のものを、東京の人に売るにはどうしたらいいのか。どんな商品、売り方なのかを考えることが大切という言葉が心に刺さりました。
Qなぜタピオカは売れるのか。ほかの物は違うのか。食×女子高生が買いたくなるファッション性は何なのか。
海外の方に商品を売る場合もこの考え方が必要なのだと思います。
意識して商品の検討を行っていきます。